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こんにちは!じゅんぺいです。
今回はヘルシンキから日帰りで行ける国、エストニアにあるサウナ施設『Mustamäe Elamus Spa(エラムススパ)』をご紹介します。
Mustamäe Elamus Spa(エラムススパ)へのアクセス
ヘルシンキから行く方法ですが、まずはフェリーで2時間ほどでエストニアのタリン港に行きます。
国を渡りますが、特にパスポートの提示や提出書類など何もありません。
エストニアの物価はフィンランドよりはるかに安いらしく、買い出しに行く人もいるようです。
こちらがタリン港行きのWest Terminal 2になります。

地図はこちらです。
ここまではこのトラムで来ました。

後ろにターミナルが見えるので、降りたらすぐです。
ターミナルは空港のような感じで、入ったらまっすぐ進んで改札にチケットのQRコードをかざせばOKです。

あとは道なり&人波についていけばOKです。


飛行機同様に乗車時間があるので、余裕を持って行きましょう。

ちなみにフェリーは豪華客船のような感じで、スロットマシン、テレビゲームエリア、バーガーキング、スターバックス、カフェ、土産物屋、キッズスペースなどあり、人が多くても場所に困ることもないと思います(入口付近は人が多いです)













当然電源やWi-Fiもあります。
展望テラスなどもあるので、気分転換に外に出てみてもいいでしょう。


あとは飛行機の席みたいなリクライニングがあるので、寝たいときはここがいいと思います(電源もあります)

ちなみに巨大な船なので、動き出したのに気が付かないほど揺れません。
またフェリーのチケットはネットで購入でき、平日の日帰りならかなり安くなります。
こちらから予約できます。
あと帰りは出港予定時間より早く出港したので、時間に余裕を持って到着しておきましょう。
そしてタリン港からは配車アプリ『Bolt』を使って直接向かいました。
タイでも毎日のように使っているBoltですが、何とエストニア発祥らしいです。
なのでヨーロッパは使える国が多かったです。
Mustamäe Elamus Spa(エラムススパ)のご紹介
エラムススパはサウナの数が22種類もあります。
滞在は4時間以下でしたが、確認できる範囲では全て入ったと思います。
こちらが建物の外観です。


料金・営業時間
料金ですが、一般エリアと18歳以上しか入れないエリアがあり、コースによって料金は変わるので詳細は公式サイトを見て頂きたいのですが、私は両方入れるコースで30ユーロでした。
営業時間は毎日10:00〜24:00となっています。
持ち物
18歳以上しか入れないエリアのコースであればバスタオルとバスローブが無料でついてきます。
あとはどちらのエリアも水着着用となっているので、持参しましょう。
サンダルもあった方がいいと思います。
水はどちらのエリアでも補充できるので、空のペットボトルもあると便利です(水も買うと400〜500円くらいするので)
サウナ・施設の紹介
まずはこちらが受付です。

支払いを済ましたら右から入場します。
そして18歳以上も入れるエリアの場合はバスタオルとバスローブをここで受け取り、手首に着けるバンドも受け取ります。


このバンドはロッカーキーですが、場所は決まっていないようです。
空いてるロッカーを使いましょう。


受付から左は一般エリアで、こちらはプールがたくさんありバーのようなカウンターもあります。


右の方が18歳以上限定のエリアでムーディーな雰囲気なので、カップルや若者向けといった感じです。

中央にはプールや温水プール、バーもあります。
ここはどちらも水着着用なので、持参して行きましょう。
ちなみに一般エリアと18歳以上限定のエリアは繋がっていないようなので、行き来するには受付のエリアを通る必要があります(ロッカーも両方あります)
サウナ室の前には解説と室温が書いてありますが、エストニア語?なのか何が書いてあるかさっぱり分かりません。
こちらがサウナマップです。

一般エリアに13種類、18歳以上限定エリアに9種類あります。
室温は40℃〜100℃まで色んな種類があり、
- アロマサウナ
- 泥サウナ
- スチームサウナ
- ボートサウナ(船型?)
などなど。
特に良い香りがするサウナが多く、全部が熱いサウナではないので少しずつ入ればたくさん楽しめます。
と言ってもサウナだけでも全部回るのに3〜4時間はかかると思います。
サウナエリアの写真は撮れませんでしたが、こんな感じです(受付のモニターを撮影)


そして1回だけアウフグースを受けられました。
20人くらい入れる広めのサウナで、女性の熱波師が『3.2.1…わーっ!』みたいな掛け声でみんなテンション高めでした。
そしてここで初のヴィヒタを経験しました。
ヴィヒタとは、白樺の葉をブーケ状に束ねたもので、直接肌を叩くことによって発汗や血行を促す「ウィスキング」が一般的な楽しみ方です。
これをみんな体に叩いて終わったら隣の人に回していました。
すでに大量の汗をかいていて効果の程は分かりませんでしたが、サウナの本場フィンランドでは一般的のようです。
そしてアウフグースが終わったら輪切のオレンジが用意されていたので、ここで水分補給。
他でもアウフグースをやっていたので、場所を変えながら定期的にやっているようです。
サウナメイン・プールメイン・食事メインなど、目的に合わせて楽しめます。
その他
受付エリアにはお土産がたくさん売っていたので、ここでお土産を買ってもいいかと思います。




Mustamäe Elamus Spa(エラムススパ)の基本情報
- 住所:Akadeemia tee 30, 12613 Tallinn, エストニア
- 地図:https://maps.app.goo.gl/rbxc2i7z8uLSzZm87
- 営業時間:10:00〜24:00
- 定休日:なし
- 電話番号:+3726502000
- 公式サイト:https://elamusspa.ee/
おまけ:エストニアの街並み
サウナに向かう途中でタリン地区の街並みを見てきました。
タリン地区は世界遺産になっていて、ビュースポットに向かいながら街並みを眺めるだけでも価値があります。
ビューポイントまでの道は観光地らしく土産物屋はお店もあり、観光客がたくさんいました。
サウナとセットで行く場合は始発のフェリーで行くと余裕を持ったスケジュールで行動できると思います。
その時の写真をお見せします。
















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