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ドイツ・ミュンヘンのヨーロッパ最大級のスパ施設『Therme Erding(テルメ・エルディング)』


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こんにちは!じゅんぺいです。

今回はドイツのミュンヘンにあるヨーロッパ最大級のスパ施設『Therme Erding(テルメ・エルディング)』をご紹介します。

Therme Erding(テルメ・エルディング)へのアクセス

Therme Erding(テルメ・エルディング)はミュンヘン中心地から少し離れていて、ミュンヘン中央駅から電車やバスを使って1時間ほどかかります。

バスを使わずに電車だけだと、最寄り駅から15分ほど歩くことになります。

アクセス方法はいろいろあると思うので、よく調べて行きましょう。

また空港からは近いので、近くに宿泊して行く人や帰りに立ち寄る人もいるようです。

Therme Erding(テルメ・エルディング)のご紹介

Therme Erding(テルメ・エルディング)はヨーロッパ最大のスパ施設で、

  • プール
  • ウォータースライダー(28種類・2,850mのスライダーあり)
  • お風呂・水風呂
  • レストラン
  • バー
  • サウナ(35種類)

などなど、プールやお風呂の数も数え切れないほどあるので、丸一日いても全ては入りきれないと思います。

こんなイメージです。

私は確認できたサウナに全て入りましたが、それで8時間くらいかかりました。

なので、

  • サウナ中心
  • 恋人や家族とプールやお風呂

など目的をはっきり決めていくといいでしょう。

私は1人で行きましたが、圧倒的に家族・夫婦・恋人が多いです。

食事もできるので、ご飯の心配も無用です。

施設の入り口はこちらです。

巨大な入り口なので、これだけでただのサウナではないのは分かります。

バスで来た場合は入口の前のバス停で停まります。

帰りもここからバスに乗れば駅まで向かいます。

入口付近にはマップが表示されています。

広すぎてよく分からないくらいです。

こちらが入り口を入ったところです。

水着やサンダルなども販売しています。

受付はサウナエリアとそれ以外で分かれています。

料金

料金はエリアによって異なりますが、サウナエリアは以下になります(2023年10月現在)

  • 2時間:32ユーロ
  • 4時間:40ユーロ
  • 6時間:48ユーロ
  • 1日:57ユーロ

さらにサウナ利用で7ユーロかかるというよく分からない料金設定で、土日祝日はさらに5ユーロ追加になります。

私は1日プランで60ユーロでした(何か割引されてた?)

この時のレートで約9,500円、さらに6ユーロでバスローブをレンタルしているので、1万円は超えています。

サウナと考えたら高額ですが、ディズニーランドに来たと思えばOKです。

ちなみにバスローブやタオルは自分から言わないと借りられないので、入場料を支払う際に言いましょう。

そしてレンタルの際にはデポジットがかかり、帰りの際に現金で返金されます(支払いはクレカでも)

バスローブは4ユーロ+デポジットで15ユーロでした。

また、混雑時には入場制限がかかる可能性があるので、不安な方は事前に予約しておきましょう。

私は予約しましたが、結果から言えば不要でした。

予約は有料で3.9ユーロでした(約615円)

詳しくは公式サイトでご確認下さい。

支払いをするとリストバンドを受け取るので、これがロッカーキーになります。

またサウナエリアは水着着用不可の混浴全裸エリアで、16歳以上限定となり、ロッカーも男女共用となっています。

 

持ち物

サウナエリアは水着禁止なので水着は不要ですが、他のエリアは水着着用なので持参していくといいでしょう。

サウナエリアに行くときは水着なしでバスローブを着て、他のエリアはバスローブなしで水着がいいかと思います。

あとはサンダルと水を入れるペットボトル、バスタオルなどもできればあるとレンタルしないで済みます。

 

サウナ・施設の紹介

施設内は全裸エリアもあり、当然撮影禁止となっています。

サウナエリアのサウナはこちらから確認できます。

サウナは、

  • ドライサウナ
  • スチームサウナ
  • 塩サウナ
  • アロマサウナ

などがあり、いい香りがするサウナが多かったです。

また心地よい音楽も流れていて、室温が高くないサウナであればじっくりいられます。

中にはパン屋?や一軒家風のサウナなど、見た目に特徴があるサウナもありました。

人の数はすごいですが、施設内も広大なので混雑感はありません。

サウナエリア以外のサウナもありましたが、いくつか稼働してるのか怪しいくらい室温が低いサウナもありました。

あとプールはたくさんありますが水風呂は少ないので、サウナ→水風呂→外気浴という流れは難しいと思います。

ただし外気浴できる場所はたくさんあるので、場所がないという心配も無用です。

とにかく広いので、全部回ろうとするのではなく、1日パスでのんびり過ごすことをおすすめします。

 

マナー

サウナにもよりますが、扉の横にサウナマットが水に浸かっているのでそれを使いましょう。

あと基本的にはバスタオルを敷いて座り、汗は床に垂らさないようにしましょう(完璧には無理ですが、タオルを敷かないで直に座るのはNG)

間違っても汗を拭いたタオルをサウナ内で絞ったりしないように。

あと意外とサウナハットをしている人がほとんどいなかったので、持っていきましたが何となく周りに合わせて使いませんでした。

またサウナエリアは水着着用禁止ですが、移動中や椅子でくつろいでいるときはタオルを巻いたりバスローブを着ている人が多いです(全裸で歩いている人はほぼいない)

ただしサウナから出てバスローブを引っ掛けてある場所やシャワーに行くときなどは、普通に全裸で歩く人も多いです(全裸で寝てる人はいる)

 

アウフグース

決まった時間にアウフグースが行われていて、時間と場所が書いてあるマップが館内にありますがドイツ語で読めなかったので、適当に人が集まっているサウナに行きました。

この方法で運良く4回アウフグースを受けられました。

  • 1回目:熱波師は男性一人。普通の折り畳み傘などを使用。
  • 2回目:熱波師は女性一人。優しい感じでいつ終わったか分からない感じで終了。
  • 3回目:熱波師は男女二人。広めのサウナで相当熱い。
  • 4回目:熱波師は男性二人。120人くらい入るサウナでキレキレのノリノリでライブ会場のよう。

全てに共通するのは、アウフグースが開始するまでは扉を開けて換気しているところです。

これによってアウフグースが始まるまでにのぼせることはなく、直前まで換気していてもアウフグースが開始されればあっという間に熱くなるので心配無用です。

そして4回目のアウフグースが最高で、換気して開始前の時点でほぼ満席状態で客もノリノリでした。120人くらい入るサウナなのに。

曲は『ジェイルハウスロック』や『ジョニーBグッド』などが流れていて、みんなノリノリでした。

ヴィヒタも使っていましたが、ヴィヒタで体を叩くのではなく、濡らした状態で客席に振り回すのでみんなびちょびちょになっていました。

このサウナは施設の一番奥の方にあるので、ここはぜひ行ってほしいと思います。

Therme Erding(テルメ・エルディング)の基本情報

まとめ

今回はヨーロッパ最大のスパ施設『Therme Erding(テルメ・エルディング)』をご紹介しました。

サウナは多すぎるし施設内は広すぎるので、全て細かくは解説できませんが、サウナ好きでミュンヘンに行ったらぜひ行ってみてほしいと思います。

以上になります。

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