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海外移住やタイについてのブログ始めます【なぜタイに移住するのか?】


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みなさん初めまして!Web制作をしているじゅんぺいと申します。

現在Web制作やブログ運営に関するブログを書いていますが今年10月にタイに移住する予定で、タイに関するブログを始めたいと思い、新しくブログを開設しました。

ブログ名やデザインなどは今後少しずつ変えていくと思いますが、とりあえず書き始めます。

本格的に書いていくのは移住後なのでもう少し先になりますが、現在海外移住についてやっている事を少しずつ下書きしているので、今回はなぜタイに移住するかについて書いていきたいと思います。

なぜ海外移住するのか?

今まではフリーランスのカメラマンとして活動していたのですが、現在はほぼWeb制作のみの仕事となります。

そして自分の場合はフルリモートなので、場所を問わず働くことが出来ます。

そしてWeb制作のみで生活が出来るようになったころ思ったのが、

「場所問わず働けるなら日本にいる意味なくない?」

という事でした。

元々海外へ移住したいという訳ではなく、その為にWeb制作を始めたわけではありませんが「場所にとらわれずに稼げるようになりたい」というのがWeb制作を始めた理由なので、ある意味自然な流れとも言えるかも知れません。

そしてなぜ国内ではなく海外なのかと言うと、

日本に飽きたから

というのが最大の理由です(あとは今の日本に嫌気が差してるというのもあります)

フルリモート且つコロナ渦で家にいる事が多く、食生活にも飽き飽きしていたので、日常生活から一遍したいという気持ちになりました。

 

海外移住するとどうなるか

海外移住すると大きく変わる事は以下になります。

  • 住民税の支払いがなくなる
  • 健康保険の支払いがなくなる
  • 国民年金が義務ではなく任意になる

 

あまり面白くないパートかも知れないので、飛ばしてもいいかも知れませんw

 

住民税

住民税は住民票を抜くと同時になくなりますが、住民税はその年に日本に1日でもいた場合、1年分の支払いになります。

つまり「1月1日にどこにいたか」によってその年の住民税が決まります。

1月1日に日本にいて1月2日に海外へ移住しても、1年分の住民税を支払う必要があります。

なので1月1日に日本にいて1月2日に海外移住した場合と、1月1日から12月30日まで日本にいて12月31日に海外移住した場合では、同じ金額となります。

なので年の後半であればなるべく年を跨がないようにしたい所ですね。

 

健康保険

海外へ移住する時は基本的に住民票を抜くと思います。

住民票を抜くと健康保険は払わなくてもいいというより自動的に入れなくなります(資格がなくなる)

健康保険料は住民税と違い1年分の支払いではなく、日本にいた期間の分だけとなります。

ただ日割りではなく、また保険料は12ヶ月分を10ヶ月で割ったものになる為、移住する際はその辺りを計算しなおす事になります。

これは役所の方で計算してくれるらしく、自分が日本にいる最後の月分の保険料より少し高くなる程度という話でした(実際に最後の支払いが終わったらブログに書きます)

 

国民年金

国民年金は強制から任意に変わるので払っても払わなくても構いません。

タイにも年金制度はあるので、

  • 日本の年金だけ払い続ける
  • タイの年金だけ払う
  • どちらも払う
  • どちらも払わない

 

という選択肢があり、どれがいいかは人それぞれだと思いますが、私は既に日本で19年払い続けていたので、日本の年金を払い続けようと思います。

 

なぜタイなのか?

海外と言ってもたくさんの国があります。

その中でなぜタイに決めたのかについて書いていきます。

 

理由①:3度行った事があり、ある程度理解している

海外移住すると言っても今まで行ったことがあるタイ以外の国は

  • 台湾:1人旅で1回
  • グアム:撮影の仕事で1回

 

だけとなります。

そしてタイは、

 

と3回行き、合計で1ヶ月ほど滞在してます。

さすがに移住するにあたって1回も行った事がないとか、数日しか滞在していないというのは「イメージと違った」という事に成りかねないので、移住前には数週間は滞在することをおススメします。

 

理由②:物価が安い

これがタイに決めた最大の理由になります。

まず住居ですが、以前住んでいた東京都足立区と実際にタイの不動産のHPにあった物件と比べてみます。

東京都足立区タイ・バンコク
築40年築1年
家賃:約60000円家賃:約38000円(11000バーツ)
木造1階23階建ての18階
駅から徒歩15分駅から徒歩9分
約25㎡約26㎡
普通の鍵オートロック
冬めっちゃ寒い防犯カメラ
隣の目覚ましがよく聞こえる屋外プール、ジム、サウナ、家具家電付き
上の階の足音もよく聞こえるメイド派遣サービスあり(有料)

この物件はプラカノンハウジングというサイトにあった物件となります。

ここの物件を見ると東京に住んでいるのが馬鹿らしく感じてしまうので要注意。

また上記はコンドミニアムというマンションのようなものですが、日本のように入居審査などはないに等しく、お金を払えば入居可能らしいです(2か月分のデポジットと1年契約などはあるようです)

その他、以前タイに行った時にメモっておいた各料金についてはコチラになります。

  • 水:7バーツ(約23円)
  • 栄養ドリンク:10バーツ(約33円)
  • カオマンガイ:40バーツ(約135円)
  • 国鉄2時間:20バーツ(約67円)
  • タクシー(呼び出し):120バーツ(約405円)
  • 高速代:30バーツ(約100円)
  • 電車12駅23分:44バーツ(約148円)
  • マッサージ:240バーツ(約810円)
  • クリーニング:60バーツ(約202円)
  • 足の角質取り:150バーツ(約506円)
  • リンガーハット:235バーツ(約793円)
  • 屋台ラーメン:30バーツ(約100円)
  • カニチャーハン:120バーツ(約405円)

 

他にも屋台などのローカル飯や食堂のような所だと食費も安いです。

もちろん何でもかんでもこの安さではなく、食事に関しては日本のチェーン店に行った時は日本と変わらない料金でした。

 

理由③:温暖な気候

温暖というか常夏というか、最高気温が大体年中35℃くらいなのでちょっと暑いですが、年中安定した気候であるのは個人的には理想的でしたし、寒いより暑い方が好みです(服も冬服は不要になりますし)

厳密に言うと季節は3つに分かれます。

暑季:3月~5月(最も暑い時期)

雨季:6月~10月(雨、スコールが多い時期)

乾季:11月~2月(雨が少なく観光に適した季節)

1回目と3回目は乾季で2回目の1人旅は暑季でしたが、暑季は本当に暑く熱中症になりそうになりました。

気温だけで言えば日本の夏と変わらないと思っていたんですが、エアコンが効いてる場所が少なく、どんどん体力を削られていきました。

なので暑季にタイに行こうと思っている方はご注意を。

 

雨季に行った事はありませんが、スコールが凄いらしいですね。

3回タイに行ってスコールにあったのは2回しかありませんが、すぐに止むので雨が降っている間は待つ人が多いそうです。

雨季でも日本のような長雨ではなく数時間で止むらしいので、一日中外に出れられないという事はないようです。

 

理由④:食事が美味い

やはり住むとなったら食事は重要だと思います。

食事が合わなかったらかなりの苦行になると思いますが、タイの食事は美味しい物が多いです(辛い物とパクチーは苦手なので、合わない物もありますが)

もし日本食が食べたくなっても、日本食を食べられるお店も沢山あるので心配ありません。

食事についてはこのブログや今後インスタにもアップしていきたいと考えています。

 

理由⑤:マイペンライ精神

マイペンライとは色んな意味があり一言で説明するのは難しく、自分も1ヶ月滞在した事があるだけなので間違った解釈をしているかも知れませんが、基本的に「大丈夫、気にしない、ドンマイ」という意味だと思ってます。

つまり細かい事を気にしないという事で、日本人とは正反対の国民性かと思います。

この大雑把な感じが凄く気に入っています。

もちろん長年日本に住んでいたので戸惑う事もあると思いますが、そこは慣れだろうと思っています。

 

タイのイマイチな所

もちろん全てが日本より良いという訳ではなく、良くない点もあります。

  • 道が凸凹
  • 野良犬がいる
  • 暑季は暑すぎる
  • 渋滞が世界一クラス
  • スコールが半端なくよく冠水する
  • サンダルで外歩いてると足が真っ黒になる

 

まぁ個人的には住むのに大した問題ではないと思っていますが、コンビニの前など普通に野良犬がいたりするのでちょっと怖いと思うかも知れません(間違ってもちょっかい出さないように)

移住した後にまた気が付いた事があればブログに書いていきたいと思います。

 

今後の予定

これからはブログと放置していたインスタでタイについての発信をしていきたいと思っています。

この時期を公開した時点ではまだ日本にいるので積極的に発信していくのはもう少し先になりますが、このブログを見ている方はノマドワークや海外移住に興味がある方もいると思うので、そういった方の参考になればと思います。

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