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こんにちは!じゅんぺいです。
今回は、フィンランドのタンペレにある現存する世界最古のサウナ、『Rajaportti sauna』に行ってきました。
Rajaportti saunaへのアクセス
Rajaportti saunaはタンペレにありますが、駅からは少々離れています。
施設の近くは湖になっています。
 
 
Rajaportti saunaのご紹介
サウナの本場フィンランド。その中でも古都タンペレに、1世紀を超えて人々に愛され続けるサウナがあります。それが『Rajaportin sauna(ラヤポルティサウナ)』です。
フィンランドに現存する最古の公衆サウナとして、地元の人々はもちろん、世界中のサウナ愛好家たちの憧れの的となっています。
こちらが外観です。
 
  
  
  
  
  
  
 
Rajaportin saunaは、タンペレ駅から少し離れたピスパラ地区にあります。住宅街の中にひっそりと佇むその建物は、1906年の開業以来、ほとんど当時の姿のままです。レンガ造りの外壁、年季の入った木の扉、そして煙突から立ち上る煙。そのどれもが、長い歴史を物語っています。
一歩足を踏み入れると、そこはまるでタイムスリップしたかのような空間でした。受付を済ませ、男女別の更衣室に向かいます。
料金は6ユーロという情報でしたが、バスタオルなどを借りて18ユーロになりました。
ロッカーはなく、壁に沿ってベンチが置かれているだけのシンプルな造りです。貴重品は受付に預ける形になります。
そしていよいよサウナ室へ。
サウナ室の扉を開けると、熱気とともに歴史の重みを感じます。天井の低い薄暗い室内には、中央に大きな石積みのサウナストーブが鎮座。薪で熱せられたサウナストーンからは、心地よい熱が放たれています。
ベンチは階段を登った先にあり、6〜7人でいっぱいになります。
ロウリュ(löyly)とは、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させるフィンランドサウナの伝統的な入浴方法です。Rajaportin saunaでは、セルフロウリュが可能です。アロマ水ではなく、バケツに入った普通の水が用意されています。ジュワッという音とともに立ち上る水蒸気は、肌を優しく包み込み、心身ともにリラックスさせてくれます。
ただし、かけ過ぎるとメチャクチャ熱くなるので、ほどほどにしておきましょう。
水風呂やシャワーはなく、代わりにホースから水が流れ続けていて、そこに溜まっている水をバケツで汲んでかぶる感じになります。
溜まっている水はぬるいですが、ホースから出てる水は冷たいので、ホースから直接かぶるといいと思います(マナー的に良いかは不明)。
そしてレンタルした腰巻き風のバスタオルを巻いたら、外気浴です。
外気浴は建物周辺にあるベンチで行います。ベンチは普通のベンチで、男女一緒になります。そこではビールなど飲み物を注文している人もいました。
施設内には小さなレストランがあり、軽食を頂けます。
 
 
また、Tシャツやエコバックなどのお土産もあり、私はTシャツを購入しました。

まとめ
今回は、フィンランドのタンペレにある現存する世界最古のサウナ、『Rajaportti sauna』をご紹介しました。
去年フィンランドに行ったときは、ヘルシンキ最古のサウナに行きましたが、今回はさらに古い現存する世界最古のサウナに行けて大満足でした。
以上になります。
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