【アイスランド】世界最大の天然温泉『Blue Lagoon（ブルーラグーン）』のご紹介

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こんにちは！じゅんぺいです。

今回は、アイスランドにある世界最大の天然温泉、『Blue Lagoon（ブルーラグーン）』に行ってきました。

Blue Lagoon（ブルーラグーン）へのアクセス

Blue Lagoonは、ケプラヴィーク空港から車で30〜45分くらいです。ルートによって時間が変わり、火山活動の状況次第では通行止めや施設自体が休みになることもあるようです。

私はレイキャビク市内から、バスで行きました。

専用のバスがあるのですが、バスターミナルから小さい緑色のバスに乗り、別のターミナルに行ってから上記のバスに乗り換えて行きました（ややこしい）。

Blue Lagoonは、アイスランド南西部、首都レイキャビクから車で約40分の場所に位置する、世界最大級の露天温泉施設です。広大な敷地には、ミルキーブルーの温泉プールが広がり、訪れる人々を魅了しています。

バスから降りたら、溶岩地帯を抜けて行きます。

しばらく歩くと、建物に到着します。

これが入り口ですが、この周辺ですでに見所満載です。

ここは入浴する場所ではありませんが、とても綺麗でした。

そして、こちらが入り口です。

受付では、『火山活動が発生したら案内に従って行動して下さい。』と怖いことを言われました。

温度はブルーラグーンの水温は常に37〜39°C前後に保たれています。日本の温泉と比べるとやや低めですが、アイスランドの気候を考えると心地よい温度です。

部分的に熱めのお湯が流れているところもありますが、長く浸かっていられる温度です。

その美しい景観から天然温泉と思われがちですが、実は地熱発電の副産物として生まれた人工温泉です。地下深くから汲み上げられた海水が、地熱によって温められ、地表に湧き出したものがBlue Lagoonの源泉となっています。

そして、とにかく広大です。世界最大と言われるだけあります。

Blue Lagoonの特徴的なミルキーブルーの色は、水中に含まれるシリカという成分によるものです。シリカは、太陽光を散乱させる性質があり、これが美しい青色の原因となっています。

また、シリカは皮膚にも良い影響を与えるとされ、Blue Lagoonでの入浴は美容効果も期待できます。

Blue Lagoonの魅力は、その美しい景観だけではありません。以下に、ブルーラグーンを訪れるべき理由をいくつかご紹介します。

非日常的な癒し体験：広大な温泉プールに身を委ね、周囲の溶岩大地を眺めながら過ごす時間は、まさに至福のひととき。日常の喧騒を忘れ、心身ともにリラックスできます。
美容効果：Blue Lagoonの温泉水には、シリカをはじめとするミネラルが豊富に含まれており、美肌効果が期待できます。また、施設内ではシリカ泥パックも体験でき、より効果的なスキンケアが可能です。
健康増進効果：温泉にゆっくりと浸かることで、血行促進、筋肉の緩和、ストレス軽減などの効果が期待できます。
フォトジェニックなスポット：ミルキーブルーの温泉、周囲の溶岩大地、そしてアイスランドの澄んだ空気。どこを切り取っても絵になる風景が広がり、写真愛好家にも人気のスポットです。

Blue Lagoonでは、温泉入浴以外にも様々なアクティビティが楽しめます。

温泉プールでのんびり：広大な温泉プールで、思い思いの時間を過ごしましょう。プール内にはバーカウンターもあり、ドリンクを片手にリラックスすることもできます。
サウナやスチームバス：温泉プール以外にも、サウナやスチームバスが完備されています。温泉と合わせて利用することで、より高いリフレッシュ効果が期待できます。
シリカ泥パック：施設内には、無料で利用できるシリカ泥パックが設置されています。顔や体に塗って、美肌効果を実感しましょう。
マッサージやトリートメント：専門のセラピストによるマッサージやトリートメントを受けることもできます。温泉でリラックスした後に、さらなる癒やしを体験してみてはいかがでしょうか。
レストランでの食事：施設内には、アイスランドの新鮮な食材を使用したレストランがあります。温泉で温まった後に、美味しい食事を楽しむことができます。

温泉内では、至るところで白塗りの人がいました（私もやりました）。